母の全身性強皮症について書いています。
検査入院14日目からの記録です。
全粥の低残渣食を食べても腸閉塞を起こさなければ退院できることになりました。
快方に向かっていて嬉しいです。
過去のことを振り返っているので、一歩引いた視点で、かつ、その後談も含めて記すつもりです。
入院14日目 やっと全粥に
朝食 今まで5分粥中心の低残渣食だったのが、7分粥になりました。
レントゲンでお腹のガスの具合を見ます。
昼食以降は全粥に切り替わったので、先生から指示がでたということでしょう。
きっとレントゲンの結果が悪くなかったのだと思います。
今日はレントゲン以外に検査はなく、リハビリセンターに行っただけ。
本を読むなど、余裕が出てきました。
入院15日目 全粥も完食
今まで手ばかりでしたが、足のリハビリが始まりました。
階段を一段使って昇降をします。
朝から夜まですべて全粥中心の低残渣食。すべて完食。良い調子。
全粥を食べても腸閉塞の症状は起きていないので、翌日私が栄養指導を受けることになりました。
いよいよ退院の日が近づいてきている感じがします。
ステロイドの影響がどうでているか見るために、食前食後の2時間差で血糖値を毎食調べることになりました。
朝食前80→朝食後110
昼食前114→昼食後180
夕食前118→夕食後180
血圧がプレドニンの服用を始めてから上がってきています。
プレドニンのせいかもしれないというとで、翌日からは同じステロイド薬のメドロール錠に変更することになりました。
入院16日目 プレドニンをメドロールに変更
リハビリは、手と足の両方を行うことになりました。退院に向けて頑張ってます。
今まではプレドニンを1日20mg服用していましたが、血圧が上がってきているため、メドロールを1日16mg服用に変更することになりました。
午後、母の栄養指導を受けに行きました。
個別で30分。
要するに、消化の良い食事です。
全粥中心になります。
脂分の多いものや、辛子などの刺激物は避けることになります。
1品ずつパックになっているものが売られているそうで、カタログをいただきました。
量をそんなに食べるわけではないので母のために一品作ると沢山できすぎてしまします。
時々既製品のものも使わせてもらおうかな、と思いました。
入院17日目 今日の入院食
朝食 全粥、大根いちょう切り3mm厚の味噌汁、魚(タラ?)のほぐし、練り梅、里芋とさやの煮物、ジョア白ブドウ味
昼食 全粥、キャベツ5mm角の吸い物、大根人参薄切りを鶏ひき肉で煮たもの、ほうれん草とシラスのお浸し、ホタテ缶と玉ねぎのクリーム煮、ブラマンジェ
夕食 全粥 玉麩の吸い物、じゃがいもと人参の煮物、鶏団子と玉ねぎのトマト味、おかか、桃缶
おかずの量はどれも少しずつ、です。
おかゆ含めて全食完食です。
書き連ねるとかなりの品数。退院後、こんなに用意できるかなぁ。。。
腸閉塞と強皮症の投薬治療が進んでいます。
最初は絶食。重湯から全粥に少しずつ移行。
連日お腹のレントゲンを撮っていますが悪くなっていることはないようです。
次の記事ではいよいよ退院の日が決まります。(そう簡単にはいかないのですけれどね)
続きをお楽しみに!