IKEA BESTAベストーのワナに注意して!高さ38センチで販売しているフレームの実際の寸法は38.4センチです!

日記

前回はガラスキャビネット内にLEDスポットライトを設置して、コード類を壁側に逃がしました。
壁にぴったりくっついているので、少し加工をして、コードが潰れないようにしています。

今回は2段重ねた形になるように吊り下げレールを設置します。

水色の縦ラインが壁裏にある柱の形です。
緑のラインが家具設置位置。
前回同様に吊り下げレールを設置しました。

柱のないところにはボードアンカーを使います。

1段目(下の段)の64センチ高さのフレームは寸法通りに設置できました。

次は上の段です。
上の段のフレーム高さは38センチ。
水平器を使用してフレームの大きさにマスキングテープを貼り、それを目安に吊り下げレールを取り付けます。

家具を仮置きしてみて大変なことに気づきました!!!
穴の位置が合わないのです!
きっちり計測してレールを取り付けたのに(?_?)
フレーム背面の両角についている穴よりも、吊り下げレールにあけられた穴の方が少し下になっています。

最初は自分のしるしの付け間違いか、そもそも方法を間違えたのではないかとマニュアルを再熟読しました。でも、自分でつけたしるしも、レール設置方法もあっているのです。
そしてあり得ないことですが、念のため家具の大きさを測ってみると、IKEAで高さ38センチとして販売しているフレームの実際の高さは38.4センチだったのです!(゚д゚)!

穴の高さが合わないのは当たり前のことです。

4ミリも販売している家具のサイズが違うって、家具屋としてどうなんでしょう?
場合によっては予定していた場所に入らないことだってありますよね。
4ミリって、どうにもできない寸法です。
個体差で済まされるのでしょうか。

なんにしても、組み立ててしまった家具。
吊り下げレールもフレームが取り付けれらるのを待っています。

引っかかる金具部分はちゃんと嚙み合っています。
これが引っ掛からないほどサイズが違っていたら大変なことでした。
仕方ないのでビスを斜めにさして、短いドライバーで締めました。
どうしても背板の穴と合わないところはドリルで数ミリ削ってビス留めしました。

苦労しましたがビスは最後まで締め上げらています。
後ろの金具もうまく嚙み合ってるし、大丈夫そう(^▽^)

マニュアル通り、家具の実物を壁にあててマーキングするのがいいのかもしれませんね。

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