IKEA BESTAベストー壁掛け。まずは吊り下げレールを設置します。穴位置はかなりシビアです。一人で頑張ります。

日記

リビングルームをセルフリフォームしています。
一画にアクセントクロスを貼り、カーテンレールを幅広のものに付け替えました。
テレビボードを交換します。

選んだのはIKEAのベストーBESTA。
プランニングサービスを受けて、その場で発注しました。

プランニング後

飾り物をするガラス扉のキャビネットは奥行20センチです。
この下にテレビを置きます。
右列の空間は飾り棚。季節のものやグリーンを飾ります。
テレビボードは120センチ幅で、右側に同色の60センチ幅のボックスを置いて、まるで180センチ幅(?)なカウンターにします。
カウンター上のボードはテレビボードの穴位置が中央ではないのでDIYすることにしました。
リビングボードに貼ったダイノックシートを貼ることで同色の仕上がりにするつもり。
LEDスポットライトはキャビネット内に2つ、右列の飾りスペース上に1つ付けます。

前回の記事で柱位置の特定について書きました。

柱の位置が分かったので、この吊り下げレールを設置していきます。
レールの上から引っかけるように家具を設置するので、家具は下の段から取り付けることになります。

説明書には、作った箱を壁にあてて、上の両かどをマーキングするように書いてありますが、こんな作業は一人ではできないので私は水平器を使ってマスキングテープでしるしをつけました。

水平器は一家にひとつ、絶対にあったほうがいいです。
amazonで337円で購入しました。安い(`・∀・´)!

こんな風になりました。

緑色のマスキングテープが家具設置位置です。
水色は柱位置。

吊り下げレールを、まずは上下逆さまに持ってマーキングした線に合わせます。

点線が家具設置の上ラインです。
分かりにくいかもしれませんが、右上の角のように90度に削れているところではなく、その1ミリ下、立体的に盛り上がり始める角(くぼみ)が、家具設置の上ラインになります。

左右は家具設置位置の中央にくるように調整。
しっかりと押さえて鉛筆でビス位置にしるしを付けます。

両端のビスは必須です。その間は2点ビス留めするように説明が書かれています。
恐らくこれは設置する壁が木材などしっかりした土台の場合、です。
うちは柱の上にビスが乗らないといけないですし、それ以外の場所は石膏ボードになってしまうので、中央は3か所ビス留めしました。

石膏ボード部分はボードアンカーを使います。
私の使ったものは、石膏ボードに先に留めておいて、そこにビス打ちすることでアンカーが4本開くタイプのものです。太いネジにも対応しているのでおすすめです。

木ネジは吊り下げレールに4本ずつ付属しています。
私は更にネジ留めするので、なべタッピングを購入しました。
太さ5ミリ、長さ50ミリ。これでしっかり留まります。
吊り下げレールの穴の径が大きいので、太さ5ミリ以下だとワッシャーが必要ですよ~

初めて取り付けた吊り下げレールがこちら!

慌てて連結レールを後付け。
本当は先につけた方が良いです。つけられないことはないけれど苦労します(;^_^A

水色のマスキングテープが柱位置。
右端と近いけれど柱中央にしっかりとビス留めしています。

少しコツがいりますが、ボードアンカーが使いやすくて驚きました。
1.下穴をドリル(4ミリ)で開けます。
2.あけた穴にドライバーを突っ込んで穴を広げます。
3.ボードアンカーを丁寧にネジ留めします。この時に「メキッ」と鳴ったら要注意。ボードアンカーは元々もろい作りなのです。折れてしまっては元も子もありません。ドライバーを持つ手に抵抗を感じるようならば、無理をしないで一度反対回しをして抜きます。もう少し穴を広げてやりなおし。
4.損壊することなく壁面と平らになる場所までボードアンカーをねじ込めたらOK。ボードアンカーの中央に固定用のビスをねじ込みましょう。

私は最初加減が分からなくてボードアンカーを3本破壊してしまいました。
下穴を大きくしすぎるとボードアンカー自体が回ってしまうので注意してくださいね!

次はベストーのフレームを設置します。
LEDスポットライトを入れるので、少し加工が必要です。お楽しみに~(^_^)/~

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