フリードのスライドドアが閉まるまで鍵を閉められないってどういうこと?超不便じゃん。だったら予約ロックキットを取り付けてみましょう。その2(ヒューズボックス付近で行う作業)

日記

ここからは車でしか行えない作業です。
ヒューズボックス上のカプラから出ているケーブルを扱うため、まずはハンドル下のカバーを開けます。

作業する前にスライドドアのスイッチをオフにしておきましょう。
作業中に動いたらビビります。

このあたりを引っ張って、パキパキと外していきます。ハンドルの左下までつながっています。

つながってんなぁ

ETCやスライドドアのボタンなどが付いている部分の裏です。それぞれのスイッチにカプラがついています。ツメの部分を押しながら引っ張ると抜けます。
左の写真の束ねたケーブルの塊を抜くのに苦労しました。
「W」の形をしているのは、裏面に「かえし」のように入っている2つのツメです。
両方を閉じた状態にしないと抜けませんでした。ラジオペンチがあると楽だと思います。

ヒューズボックス周りってこうなっているんですね。
映ってないけど、一番下の奥にヒューズボックスがあります。
今回加工するのは中央に移っている濃い緑色の横長のカプラです。

この3本を加工します。

赤い線の元の方が見えないので下側から撮影しました。
緑のカプラは大まかに3分割されていて、中央は青い部品です。
この青い部品からでている赤い線はフェイク!
右側奥の奥にある、本当に作業しにくい場所にあるのが、右側スライドドア開閉検知の配線になります。

えらいことになってるなぁ

指が入らないのでカプラを外すことにしました。
カプラの左側に指をかけて引っ張ると、全体的にガゴッと抜くことができます。
ケーブル類は結構固いです。

左の写真、上に持ち上げたのが加工する赤い線(右スライドドア開閉検知)ケーブルです。
接続コネクタを取り付けるのを想定して、できるだけ中央でカットします✂(ドキドキ🤐)

製品付属の「青色の接続コネクタ」を切断したそれぞれの赤い線に取り付けます。
狭くて作業が大変でした💦

ここでトラブル発生!
開いているはずの接続コネクタが、もうすでに閉じてしまっています😫
爪の先と、小さいドライバーを併用して、パーツを折らないように慎重に開きました。

緑のカプラ側から出ている方の赤線に取り付けた「青色コネクタ」を、家で加工してきた緑/白線に取り付けた「黄色コネクタ」と接続します。
奥にあって写真に入りませんでしたが、もう片方の「青色コネクタ」は青/白線に取り付けた「黄色コネクタ」と接続です。
説明書は少々分かりにくいですが、上の写真の通りで間違いないです。動きましたから。

今度は割込接続です。
カプラの黒い線に製品側の黒い線を接続します。
ペンチで締めますが、とにかく狭くて苦しい作業です。

黒線完了

割込接続ってこういうことです。

緑の横長カプラを元の場所に戻したら、このようになりました。
これでヒューズボックス付近で行う配線は完了です。

次に、スライドドアのサイドステップで行う作業に入ります。

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