風呂ふたを立てておいたときにできる赤カビにうんざり。1点留めの風呂ふたフックを取り外して山崎産業の乾きやすいマグネット風呂ふたスタンドを設置しました。

日記

TOTOのサザナというユニットバスを使っています。
ワイド浴槽なので風呂ふたは2枚。軽くて厚みがあり大きいものです。
この風呂ふたは入浴するときに浴槽の端に立てておきます。
倒れてこないように1点留のフックが壁についています。

こうやって置くと、どうしても浴槽との接地面(底部分)が乾ききりません。
プラスチック部分がヌルヌルしてくるし、何回も赤カビがでてきました。

浮かせて収納したい。

以前、手桶の底にマグネットを取り付けて壁収納にしたことがあります。
これがとても調子いいので、同じように浮かせられないかググってみました。

同じ悩みをかかえている人っているんですね~。
これこそ私が求めていたものです。
でも、我が家の場合既存のフックが邪魔になります。
他の壁は給湯器のスイッチがあったり、手おけがくっついていたりするので置き場所は変えたくありません。

とび
とび

風呂ふたフックが取り外しできれば無問題

DIYの開始です。
フックは見えない側にツメがあります。
隙間をこじ開けて負荷をかけながら、小さいマイナスドライバーでツメをいじるとカバーを外すことができました。

ツメは上向きです。(手で持っている方)
仕組みが分かれば簡単なことなのですが、図面が見つからなかったので試行錯誤しました。

カバーを外したらネジが見えるので、プラスドライバーで本体を外します。

シリコンかコーキング剤が入っています。これはプラスチックヘラで簡単にはがせます。
ユニットバス本体の壁面に穴が開いているのですが、ここは金属です。
山になっているところが鋭利なので気を付けましょう。

壁に傷がつかないようにマスキングテープで保護して、とがっている部分をヤスリがけします。

そして、穴が開いたままだと錆びてしまうのでコーキングします。

半分乾いたらクッキングシートで形を整えるときれいになります。
アイボリー色で埋めてみました。

穴だけ見れば目立つけれど、遠目で見れば気になりません。

風呂ふたを差し込むとこんな感じ。
厚さ2.5センチのフタですが、山崎産業の製品の隙間2.5センチにピッタリ収まりました。

赤カビさん、さようなら~

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