世田谷区在住の父のところに、新型コロナワクチンの3回目接種券が届きました。
父は5月に2回目接種を終えていたので1番早い発送だったと思います。
世田谷区ワクチン接種予約サイト
3回目接種の予約は、2回目接種を終えてから8か月目以降にしなくてはいけません。
気持ちはもうすぐにでも打ちたいようですが、決まりなので従います。
チェックを一か所につけて、3回目接種予約の方はこちらを選びます。
3回目接種の人向けの案内や注意事項が書いてあるのでよく読みましょう。
パスワード忘れ→再設定
そして案の定、父は自分のパスワードを忘れていました。
でも大丈夫。
そんな人のために、パスワードを再設定できるようになっています。
初回ログイン時は生年月日8桁の数字でしたが、どの人も初回ログイン時に新しいパスワード設定をしたはずです。
設定したパスワードは半角英数字・記号のうち2種類を使用した8文字以上、ということになっています。
このヒントで思い出せる人は「何回失敗したらロックされる」なんてことはないので色々入力して試してみてくださいね。ちなみに、ハイフン(-)は記号として使えません。
パスワードを再設定するために、接種券番号と登録したメールアドレスを入力します。
すると、数秒後にメールが届きます。
ここには、パスワードリセット用のURLが書かれています。
この長ーいURLをクリックします。
パスワードの再設定は比較的簡単にできる仕組みになっていたと思います。
今度は忘れないようにメモしておきましょう。4回目、5回目、なんてこともあるかもしれませんからね。
3回目接種予約の方はこちら
世田谷区ワクチン接種予約サイト では、1,2回目接種予約の方(青)、3回目接種予約の方(緑)で違うボタンが表示されていましたが、実はそれぞれの案内、注意事項を読んだ先のログイン画面は共通なのです。
無事ログインできたら3回目接種の予約をします。
1回目、2回目の履歴の下に3回目予約の枠が出ています。
接種会場から選ぶか、接種希望日から選ぶか選択式です。
父は希望日時に希望の場所で予約することができました。よかったです。
ちなみに世田谷区では、12月27日からモデルナ社ワクチンの接種予約を受付開始します。
感想
1回目、2回目は家族総出で予約サイトにアクセスし続けましたが、今回はなんのトラブルもなく、実にスムーズに手続きを終えることができました。
父がこの手続きの最初の方の人だったからかもしれないし、区がサーバーの処理能力をアップさせたのかもしれません。
そして、予約希望日には、どの時間帯もまだ20枠以上の空きがあったことから、1回目、2回目ほどの予約困難には陥らないのではないかと予想します。
今はまだ区の施設だけが接種会場ですが、1月には病院やクリニックでも受付開始するとのことです。
たぶん私は近所のクリニックで接種することになると思います。
コロナウイルスは新型が発生する以前からずっと世の中にあるものですから、今後無くなることはないでしょう。
ワクチンを打って抵抗力を身につけ、もしかかってしまったら新しくできた薬で対応する、という世の中になりますね。
今後はインフルエンザと新型コロナの2種混合mRNAワクチンが開発されて、毎年接種するようなことになるかもしれません。
いずれにしても、医療関係者の皆さんには敬服いたします。
ありがとうございます!