エビ水槽で水位を一定に保つ方法。いちいち足し水を作るのが面倒だな、と思う人は真似してください。

水槽

暑い日がやってきましたね!
4ヶ月前に立ちあげたレッドビーシュリンプ水槽が絶好調です(^▽^)/
稚エビも20匹以上いて数え切れません。
更に、前回が初産だったママエビさんは2回目の抱卵中❤
2回目なので卵の数が多くなった気がします(^^♪

エビ水槽の環境

さて、我が家のエビ水槽は、ハイタイプ30センチ水槽です。
ソイルはアマゾニア厚敷き
やっぱりアマゾニアが栄養あるんですよね~
底面式濾過ですが、パイプは奥の左右に2本立ててます。

調子がいいと水草もイキイキ

更に!
外部式フィルターGEXメガパワー2045も併用。
途中にTEGARU2を介して水温調整しています。

とび
とび

過剰ろ過バンザイ

冬の間は23℃ヒーターを使っていましたが、暑くなってきたのでTEGARU2の電源を入れました。
暑い日は水量がみるみる下がります。

とび
とび

1センチ分の足し水作るの面倒くさい!

足し水水槽を立ち上げる

今年も足し水水槽を準備してフロートバルブによって一定の水位を保つようにします。
昨年との違いは、足し水水槽も底面式濾過にしたことと、水草を入れていることです。
ソイルの代わりにろ材を敷いているのでバクテリアが働いてくれるはず。
そして、エビ水槽のGHがなかなか上がらず、アラガミルクを入れても3程度しかないので、足し水水槽にカキガラを入れています。
足し水水槽のGHは常に6.5あります。
(もう少し上げたいけどGH上げるとPHも上がってしまう)

フロートバルブを設置して一定水位を保つ

水位を一定に保つためにフロートバルブを設置します。
水位が低くなってフロート(白い浮き)が下を向くと、矢印の所から水が補充されるのです。

足し水水槽はエビ水槽よりも高い位置に置きサイフォンの原理でエビ水槽に水が補充される仕組みです。
水換えをするときは途中のコックを締めて、無用に水が供給されることを防ぎます。

とび
とび

フロートバルブに接続するホースとコネクタ、バルブは専用のものを買う方がうまく設置できると思います。私はamazonで買いました。

足し水水槽の水レシピ

昨年夏にエビ水槽が調子悪くなった原因を考えました。
私は当時、これ以上ないレシピを作成したつもりだったのですが、足し水か、換え水か、を考慮していなかったのです。
このレシピで足し水し続けることにより、過剰ミネラル状態になってしまったのだと考えています。

このレシピは今は使っていません

そこで、今回は新たに足し水用レシピ、換え水用レシピを2つ用意しました。
今日は足し水用レシピを公開します。

純水を作るのは以前と同じです。

この方法は今も継続中

ここに以下の添加物を入れます。
1滴は0.05mlの計算です。
使っている用品については次回ブログにまとめますね!

<2リットルの足し水を作る時のレシピ>
RO水 1.6リットル
水道水 0.4リットル
ミネリッチ 0.16ml(3滴)
ジクラウォーターベニッシモ 0.2ml(4滴)
アラガミルク 0.2ml(4滴)
SMW PH6、TDS60になるまで1滴ずつ加える

2週間~1か月に1回、エビ水槽にアマゾニアソイルを大さじ1入れると活性があがります。

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