終日航海日を満喫中の私達。
お昼寝の時間を挟んで、船旅ラストスパートで楽しみます!
Make&Createに参加
夫はお昼寝しないで午後一のプールへ。
私は昼寝から起きて、TVスタジオで行われていた工作クラスに遅刻で入りました。
材料が用意されていて、自由にドリームキャッチャーを作るクラスです。
ドリームキャッチャーとは、寝室に飾ると、悪夢をいい夢に変えてくれると言われているお守りです。一人寝デビューのお子様が怖い夢を見ないようにおまじないとして子供部屋に飾ったりします。
あちこちのモニター(TVスタジオだからね)に、絶えず作り方の動画が流れています。
それを見ながら進めていく形です。
アニメーターチームの方が回ってくるので、分からないことは質問できます。
できあがった私の作品はこれ!


思い出の品が作れました
Quiz O’clockに参加
工作が完成する頃、丁度夫がやってきて合流。
VitaBarでクイズをしているようなので覗いてみました。
そしてやはり当てられる夫。。。
なんか目立つ人なんですよね~
問題は「この人だーれ?」
イタリアでは超有名な人らしいけど、私たちは全く見たことがありません。
前に立たされて四苦八苦した挙句、苦笑いして席に戻ります。
よく頑張った!

答えはリアーナというシンガーソングライターだそうです。実業家としても名高いとか。
少しの時間、夜はショーが行われるパノラマラウンジで航跡を眺めてまったり。。。
本当に大きな船でした。
このラウンジには毎晩来て楽しませてもらいました。

Master of the Beerに参加
タイトルから想像して「ビール飲めるのかなぁ~」と気軽な気持ちでプールデッキへ移動。
全然違って、プールサイドで行われるゲーム大会でした。
ゲームは2つあって、最初にロープの両端にボールの付いたものを投げて、バーに絡ませる競技。

ロープは2回投げられます。
うまくバーに絡められた人は次のゲームに進みます。
次は、写真がないですが、小さな砂袋を穴の開いたボード目掛けて放り投げる競技。
大きい穴と小さい穴があって、小さい穴に入ったら紙を渡されます。
私はロープまでうまくいったけれど、砂袋を投げるのは失敗。
夫は両方とも成功しました。
小さい紙に自分の名前を書いてボックスの中に入れます。

全員の競技が終わると、くじ引きが始まりました。
そしてナント!
最後の最後に名前を呼ばれたのが夫でした\(^o^)/
司会の人が首をかしげて「これなんて読むんだ?」とやっていたので、大きな期待。
欧米の方の名前は難なく呼べていたからです。
読めないということはアジア系。
くじ引きまで進んでいるアジア系は夫くらいでしたから(^^)


景品はMSCのポーチと、スパの30€割引券。

もってるね~
ちなみにスパメニューはこちら
Valueは寄港している時の割引なので、終日航海日は左の料金になります。

30€割引してくれたって高すぎるよ~💦
ということで、せっかく頂いたチケットでしたが使わずにサヨナラしました。
くじ引きの後はエントリーした人たちでビールの早飲み対決。
すっっっごく盛り上がってましたね。

最後のディナー
いつか来ることは分かっていたけれど、いよいよ最後のディナーです。
ツアーの方たちで席をローテーションしていて、最終日に初めて添乗員さんと同じテーブルに着席。
添乗員さんの裏事情を色々お聞きできました。
今は社員の健康が守られるようになってきたけれど、昔は午前に日本に帰って、そのまま午後に次のツアーに出発したこともあったそう。飛行機に乗っていて、自分が日本に向かっているのか、海外に向かっているのか分からなくなることがよくあったと。今でも40代の添乗員が数年に1回、添乗中に亡くなることがあるそうです。
私たちは楽しむ一方だけれど、大変なお仕事なのですね。


私が選んだのは白身魚のスチームとバナナ~。
体調は戻ったけれど簡単に済ませました。
ワールドシアターのショー
下船前夜、最後に観たのはCADMO。

満席でした。
最後の歌はTime To Say Goodbye。
素晴らしい歌声と、最後はシンガーが全員出てきて歌い上げます。
スタンディングオベーションと大歓声。
鳴りやまない拍手👏
素晴らしかったです。


パノラマラウンジ→デッキ
乗船して最初の頃に上演されたロックエボリューションを少し見てからデッキのパームツリーライトアップへ。
相変わらずすごい声量の女性ボーカルでした。

デッキでは、絶えずいろいろなパフォーマンスが行われていますが、通りかかった時はトランぺッターが一人で演奏していました。器用に足で伴奏を操作しながら音を重ねていきます。15分位でしたが楽しめました。
デッキ中央では一緒に踊る系のダンスがされていたり、眺めているだけでも楽しめます。
充分に夜を満喫したので部屋に戻って荷造りです。
今回は慌てることなく指定時間までに廊下に荷物を出せました(笑)
私がベッドに入ると夫は再度出かけていきました。
それぞれが自分の時間を過ごせるのが船旅のいいところです。
自分はしないけれど、カジノでルーレットをしている人を見ていたそう。
バルセロナで下船する人が多いので、チップを使い切る覚悟で大きな賭け事が繰り広げられていたとか。
下船説明会で言われましたが、下船時刻が早ければバルセロナ自由観光の時間があるとのこと。
乗船前に走り回ったバルセロナの街ですが、カタルーニャ音楽堂に入れなかったことが心残りだったので是非向かいたいと思います。
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