【超自己責任で】アームイン血圧計の修理備忘録

デジタル機器
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義母が使っているテルモのアームイン式血圧計(ES-P2020ZZ)が壊れました。
E7のエラーが出るとのこと。
もうすぐ使用開始から6年目を迎えるところでした。


医療機器なので自己修理は推奨しません。
義母から連絡がきてすぐに同じ製品が届くように発注しました。

そして、どこが壊れたのか気になったので分解して見てみることにしました。

その前に動作チェック。
スタートボタンを押して耳をすまします。

ヴーーーン… 圧力がかかって次第に音が重くなります。
しばらくすると音が変化。空気の圧の音がなくなり、モーターの音だけになったようです。
一番に考えられるのは空気を送るチューブの亀裂?
一定の圧力がかかると空気が逃げてしまうのかもしれません。

裏側にプラスネジが4本あるのでドライバーで外します。

ドライバーを回した段階で、上のふたつのネジがほとんどとまっておらず、緩んでいることが分かりました。
本体両側に小さなツメがあります。上部ラベルシールの下(裏側)には流入空気を止める栓が付いています。

裏蓋を外すには少しコツがいりますが、難なく外せました。

白いプラスチックの円筒状のものが、圧力を感知するセンサーに空気を分岐するパーツのようです。
黄色く見えるのは経年劣化で変色しているから。
元々は透明のチューブですね。交換しようかと思いましたが、うちにある水槽用のエアチューブは内径が合いませんでした。

分岐パーツから透明チューブを外して口にくわえて吹きます。
圧をかけても亀裂が開いて空気が漏れる感じはありません。

どうにもならないのは圧力センサーの機械的な故障。
さすがに精密機械を直すほどの技量はないので、とりあえずチューブを元に戻すことに。

とび
とび

?左奥のチューブ。ユルユルだわ。

抜けるほどではないけれど、少しの力で動いてしまいます。
エアチューブの接続部分は経年劣化で硬くなってしまっているので、弾力がなくなったことによる緩みかも。

シールテープを巻いて隙間を無くし、結束バンドで締めてみます。

圧力がかかった時に空気が漏れていたのがここなら、裏蓋を閉めればちゃんと動作するはず。

裏蓋についている栓が、分岐パーツにハマるように位置合わせして、しっかりと4か所のネジを締めると…

とび
とび

エラーが出なくなりました。
ちゃんと計測できます!
私すごい。

義母には新しく届いたのを使ってもらうけれど、予備として置いておくことにしました。
楽しかった~

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