スマホ充電器の選び方。A(アンペア)、V(ボルト)、W(ワット)表記が分からなくなった時の備忘録。

デジタル機器

スマートフォンの充電ができなくなりました。
充電中のLEDランプは点くのに充電の%は上がらないのです。
すぐにamazonで充電器を買おうとしたのですが、

とび
とび

1A、1.8A、2Aって何が違うの?どっちがいいの?

5V/2.4Aってどういう意味?

10W、12W数字が小さいほうが省エネの方がいいのかしら?

中学で習ったはずなのに、数十年たったらこのレベルです(;´д`)ゞトホホ
忘れてしまったことは仕方がない。もう一度思い出して備忘録に残しておきましょう。

V(ボルト、電圧)は電気を押し出す力。
A(アンペア、電流)は電気を流す量。
W(ワット、電力)は消費される電気のエネルギーの量。

そしてこれらは式で表すとこうなります。

電圧(V)×電流(A)=電力(W)

アンペア(A)の数字が大きければ、短い時間で充電できます。
ワット数(W)の数字が大きければ、確かに電気代は上がりますが、その分短い時間で充電が終わるのでワット数を気にすることはないです。

例えば、最終的に私が選んだこちらの充電器。
(決め手はケーブルが2.5mと長いことでしたが)


5V/2.4A 12Wと記載がありました。
先ほどの式に当てはめると、5V×2.4A=12W とピッタリです!(当たり前)

PD充電(急速充電)対応だとまた違うお話になりますが、私のスマホは2020年製Androidの一般的なものです。
持っているスマホが急速充電対応ではなくても、急速充電(PD充電)用の充電器を使うことはできます。スマホのバッテリーがちゃんと制御するので過充電にはならず壊れないそうです。
ただ、PD充電対応の充電器は値段が高いです。宝の持ち腐れになりますよね(;^_^A

そして、一昔前のスマホは2.1A~2.4Aであることが多いとのこと。
なぜかは知りませんが、iPhoneはアンペア数を公表していないそう。機種ごとに充電器が決まっているのかな?apple製品は使ったことがないので分かりませんが。

5V/3Aで15W という製品も見つけましたが、2.4Aまでしか対応していないスマホでそれ以上のアンペア数で充電しようとすると、熱を持ったり怖いことになりかねないのでやめておきました。

まとめ

充電器を買う時は使用している製品の入力アンペア数を確認する。←これ大事
必要以上の高性能充電器を購入しても勿体ない。(スマホ買い替えたら使うかもしれないけど)
電圧(V)×電流(A)=電力(W)
V(ボルト、電圧)は電気を押し出す力。
A(アンペア、電流)は電気を流す量。
W(ワット、電力)は消費される電気のエネルギーの量。
アンペア数で表記している製品、ワット数で表記している製品と色々あるが、二つの数字があれば計算して比較可能
充電器とケーブルを別に購入する場合、アンペア数に対応しているケーブルを選ぶ必要がある。

次に買うスマホは急速充電対応になっていることでしょうね~

にほんブログ村 にほんブログ村へ
ランキング参加中!「いいね」で応援お願いします(^^)/
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
サイト内 他の記事を検索
タイトルとURLをコピーしました