MSCベリッシマ佐世保・韓国ショートクルーズ6日間その6(5日目終日航海日)

旅行

病み上がりの終日航海日

朝7時 やっと平熱に戻って体調もよくなってきました。
夫がビュッフェから熱々のおかゆと梅干を運んでくれました。
食事を部屋まで運んでいいのはホント助かります。
今回、お子さん連れの家族がほんとに多かったけれど、ディナータイムに寝ちゃった子どものために部屋に食事を運ぶ人は多かったのではないでしょうか。
そして日本航路に力を入れているMSCクルーズ。
ちゃんとした「おかゆ」を作ってくれています。
梅干しだって本物です。海外クルーズで稀に梅干しが置いてあることがあるけれど、カリカリ梅がほとんどなのです。

とび
とび

やっぱり日本人なのよね~

おかゆに浮かんだ梅干しが体に染み入ります。

ウェルカムバックパーティーに参加

11時までに治すと宣言してもうひと眠り。
だって今日は船長がウェルカムバックパーティーに招待してくれているんです✨

最初のMSCクルーズはMSCスプレンディダ。上海から横浜への片道クルーズでした。

【MSCスプレンディダ】2018年上海片道クルーズ4泊5日
上海から横浜港までの片道クルーズです。2018年にMSCスプレンディダが日本発着クルーズをするにあたり、その前後で母港の上海→横浜、横浜→上海の片道クルーズを実施しました。片道だと飛行機代はかかりますがクルーズ自体は格安で乗船することができ

リピーターの人はクルーズカードの裏面の色が違います。
私たちは2回目なので青。
ボヤジャージュクラブのクラッシック会員です。
(背が高い人はビヨーンと伸びるキーホルダーをストラップとカードの間につけると便利です)

11時 着替えてお化粧してスカイビュッフェへ。
シャンパンがふるまわれていました。もちろん無料。何杯でも。
テーブルにはポテトチップとナッツが置かれていました。

病み上がりのシャンパン。いつ飲んでも美味しいわ。
間もなく船長登場。スマホで写真撮ってもらいました。
船のカメラマンの人は苦笑いしていたけれど、今日の明日ではフォトショップに写真が並ぶことはほぼあり得ません。
予想通り、結局下船までプリントした写真は出てこなかったのでスマホで撮ってもらってよかったです。

ロイヤルカリビアンも、ディズニークルーズも、撮った写真が出てこない、ということはありませんでした。
顔認証の仕分けシステムと、クルーズカードの登録が写真を撮るたびにスタッフに徹底されていたからだと思います。

台風一過。クレジットカードの紐づけを解除する。

最終日の天気は快晴☀台風7号が過ぎた翌日です。
新幹線が止まったりして大変だったそうですが海上はいたって平穏。
陸は遠いのにトンボが写真に写りこみました。

ビュッフェで軽く食事をしてから旅行会社デスクへ向かいます。

実は佐世保寄港日の夜、カジノで大勝ちしたのです💲
(その時までは超元気だった…)

とび
とび

クルーズカードにクレジットカードを紐づけしてあるのですが、カジノで勝って現金が手に入ったからドル(現金)での支払いに変更したいんです。

旅行会社デスクにいたMSCの人
旅行会社デスクにいたMSCの人

そんなことあるのですね!
凄いラッキーね。
今なら変更できますよ。
一緒にレセプションに行きましょう。

MSCの制服を着た女性は外国籍のようだけれど日本語ペラペラでした。
そして、こんなことは滅多にないらしく、すごく驚いていました。
レセプションで紐づけしたクレジットカードを削除してもらい、現金払いに変更してもらいました。

カジノのバンク(精算所)が開くのは午後2時なので、開店したらまず持っているカジノコインを現金化して、MSCから請求されている費用を現金精算します。
この時まで気づきませんでしたが、クレジットカードを登録するキオスクは2種類ありました。

クレジットカードだけが扱える小型のマシンと、キャッシュも扱えるATMの小さいくらいのマシンです。
それまで全然興味がなかったので気づきませんでしたが、9割くらいは小型の方でした。
レセプションの左横、プロムナード中央にキャッシュを扱えるマシンがありましたね。

現金で精算(明細公開)

カジノのバンクで現金💲を入手できたので、レセプション横のマシン(キオスク)で支払います。
下は下船日前の夜に部屋に届いた清算書。
クレジットカード払いの人は色が違うかもしれません。

まずこの明細の見方。上が今回の旅行を予約した私の名前と請求金額、下が同行者になっている夫に対する請求金額です。

Carousel Lounge SRはカルーセルラウンジで見たMYUTのチケット代です。私のクルーズカードで支払ったので二人分で41ドル。
Entertainmentはカジノのコインゲームで使用したお金です。私が10ドル、夫が20ドル。
Tourist Taxは港湾税。一人につき6.32ドルが全員課されます。
Excrursionsは済州島で乗ったシャトルバスの代金。一人18ドルでした。

そして、二人への請求合計金額は120.04ドルでした。
これに対して、私は8/15に(海外って書き方逆なのよね)キオスクからCash(現金)で121ドル支払いました。
端数の0.04ドルはRounding(丸められて)で、結局Cashでおつりを1ドル返してもらいました。

手元には160ドル残ったので、この時点で船でかかった費用はすべてカジノで儲けて支払いが完了したことになります。

とび
とび

素晴らしい!

カプチーノとドリンクパッケージ

カフェでカプチーノを飲んでゆっくりしてから部屋に戻ります。
カプチーノもフリードリンクに含まれています。

ドリンクパッケージ(飲み放題)は自分たちの船旅ではしたことがないので、今回のフリードリンク付きのクルーズは、お酒もお茶も贅沢に気兼ねなくいただきました。
知っている人は少ないですが、大体の船は飲み放題に併せてバウチャーチケットも販売しています。
アルコール11杯分を10杯分の値段で飲めるチケットなどです。

乗船するとドリンクパッケージを売りに来るクルーが沢山いるのですが、これが売れると成績になるみたいです。

とび
とび

元が取れるほど飲めない

そして、安いほう(バウチャー)があることはあえて言わない。
だから知っている人しか頼まないんですよね。
私たちはいつもバウチャーを二人で分け合って使います。
ドリンクパッケージは同室の人は全員同じものを買わなくてはなりませんが、バウチャーチケットは二人で一緒に使えるのです。
飲み放題にして得をするほど飲める日本人はそんなに居ないのではないでしょうか。

最後の夜を限界まで楽しむ

部屋に戻って私は休憩。一応病み上がりですから。
前の日は38.5度で腹痛で苦しんでいたのを忘れそう…
夫はプールへひと泳ぎしに行きました。
まあ、ビュッフェとお酒はプールのセットでしょうね。
看病してくれたし大目に見ましょう。

夕食が22時30分なので、夕方の内に荷造りをします。
決められた時刻までにスーツケースを廊下に出しておく必要があるからです。
ねまき、下船日に着る服と下着は残します。
(夫はパンツを出し忘れたので着ていたものを夜洗って干し、就寝時はノーパンでした(笑)

最後の夜はホワイトナイト。
ほとんどの人は服装を白一色で整えていました。えらい。
逆にホワイトでない人はすごく目立ちます。
夕方、私たちもホワイトナイトの服装に着替えてショーを観に行きます。
最後のプロダクションショーはJourney。
趣向を凝らしていて素晴らしかったです。

ショーの前後、プロムナードはこの盛り上がり!
「止まらないデー」と言われても、思わず合わせて踊ってしまいます♪

ラストディナー
私は鴨。夫は牛。

ディナーはそれぞれ一皿のみ。
急いでプールサイドのダンスパーティーへ向かいます。

ホワイトパーティーは物凄い熱気。蒸気?
人であふれてました。
もう帰る人も多い中、出遅れた分、前の方に行って踊ります。
ダンスクラスの講師も前に出ていて、リードしてくれている間は踊りやすかったです。

終了時刻を過ぎてもDJは続けます。
あとはご自由に~、という感じでクルーも適当に踊る中、お手本がいなくなると踊り慣れない日本人は去っていく。

とび
とび

ラジオ体操やエアロビクスはできても、自由には踊れないんです。

私も体力の限界。これをきっかけに先に部屋に戻りました。

シャワーを浴びて寝る支度をしていたら、なんの水か知らないけど全身ずぶ濡れで夫が戻ってきました。
汗?雨?
本人曰く、汗らしい。怖いわ~

この日の資料

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