夜中から体調不良
夜中からお腹を壊してしまい、気分悪く目覚めました。船酔い?疲れ?
朝ごはんもレタスとスイカしか食べられませんでした。
でも今日は済州島下船日。せっかく来たのだから思い出を作りたい。
前夜、届いていたシャトルバスの案内です。
MSCクルーズのエクスカーションになるみたい。一人18ドル。
一緒に届いていたチケットに部屋番号と名前を記入してバスに乗り込めば、クルーズの精算時に請求されます。
予定では、オルレ市場でお土産を買って、市場を散策し、オギョプサルを食べたいと思っていました。
でも、とても無理。
船のシャトルバスでオルレ市場へ
済州島のオルレ市場まではシャトルバスで辿り着きましたが(クルーズターミナルの永遠に思える長い廊下を経て)、トイレが心配なのと胸がムカムカしてピンチです。
市場に公衆トイレはあったけれど、大変汚くて、余程のことがない限り使いたくありません。
私はベンチに座って過ごし、夫には急いで食べ歩きしてもらいました。
市場は整った直線通路でアーケードになっています。
両側にお土産屋や飲食店が並んでいて、中央にはベンチがあります。
買ったものは座って食べられるのがいいですね。
幸い観光客向けの市場だったので、夫は韓国らしいものを食べれたようです。
私が済州島でしたことは、名物のミカンジュースを2口飲んだだけ。
「砂糖など一切いれていない、本当にみかんだけのジュースだよ。」と、おばさんが言ってた気がします。
「すぐに飲むなら凍ってないほうにストローを刺してあげるけどどうする?」みたいなことも聞かれました。
日本語ではなかったと思うけれど、もうろうとしていて何語だったかも覚えていません。それくら気分が悪かったんです(つд⊂)エーン
究極の状態は言語の壁を超えるということが分かりました。
「石のおじいさん」の意味をもつトルハルバンの形をしたペットボトルでミカンジュースを飲む日本のおじさん。
市場にいたのは1時間弱?
シャトルバスに乗って船に戻ります。
オギョプサル食べたかったな…
クルーズターミナルに戻った時に凄くホッとしたのを覚えています。
ここにはキレイなトイレがある
クルーズターミナルに戻った際、入り口前のトルハルバンと一緒に写真を撮ることができました。
完全にダウン
船に戻って熱をはかったら38.5度。コロナ禍の検温がある時期だったら済州島に置いていかれるところ。危なかったです。そして部屋に戻って完全にダウン。
実は夜中から薄々気づいていました。重めのアレルギー症状です。
急激に具合が悪くなり、グロッキー状態。
お腹を壊して発熱。胸のムカムカ。
そして、トイレに行くたびに少しずつ回復していきます。
持参した解熱剤とアレルギーの薬を飲んでひたすら休みます。
何に反応したかわからないけれど、全部出るまで我慢するしかありません。
いつも遅延性なので前日夕方に食べたもののはず。
佐世保バーガーのソースにヨーグルトかリンゴが使われていたのかも。真相は不明です。
寝て、トイレ行って、薬飲んで、寝て、水飲んで、寝て、を朝まで繰り返し、いつの間にか済州島を出航していました。
起きる度に夫がそばにいて、看病してくれて、とても心強かったです。
予約していたショー「ネイチャー」も見れませんでした。MSCクルーズとしてはイチオシのショーらしいのに。残念でした。
夫はディナーもレストランに行かずビュッフェで済ませたとのこと。
愛やね(。・ω・。)ノ♡
この夜はHIS主催で盆踊りや縁日?があったらしいです。
プールデッキが人で溢れていたと言っていました。