レッドビーシュリンプの餌。脱脂大豆にたどり着きました!

水槽

我が家のエビ水槽、いい調子が続いています。
溜め水水槽にカキガラを入れるようになってからエビ水槽のGHが6以上を保つようになりました。
夏場なので毎日水位が下がりますが、水位調整用の溜め水水槽があるおかげで一定水位を保ち、底面式濾過が問題なく稼働しています。

底面式濾過は濾過能力は高いのですが、水位が下がるとエアーリフトのパワーが落ちてしまい、循環が悪くなってしまうので、水位を保つことはとても大切です。

水草が自然に茂る環境ならばエビさんの餌はいらない、と思っていたのですが、どうも稚エビの成長が遅い気がして餌を入れてみることにしました。
動きはすこぶる良いのですけれどね。

10年間に使ったことのある餌
・シラクラ 微生物の素
・クロレラ
・ff num24
・Charmのエビのエサ6種お試しセット
餌を入れるとどうしても水が汚れます。
クロレラなんて、水が緑になっちゃうから回収のしようがありません。すぐやめました。

ショップに行って、

とび
とび

稚エビを大きくしたいけど、水は汚したくないんです。

とワガママを言うと、

ショップさん
ショップさん

脱脂大豆は散らばるけれど水が汚れないんですよ。
試してみますか?

と言って、お店のレッドビーたちに脱脂大豆を与えて見せてくれました。

水景工房オリジナルのMASTER FOODというブランドの餌です。30グラムで780円。
ものすごい食いつき!
そして、確かにホロホロと崩れて、大豆の皮みたいなものが散乱します。
でも、水質は悪くしないそう。不思議。

「試してみたい」というと、パッケージを開けて小分け販売してくれました。良い人や~

お店はスポンジフィルターでしたが、うちは底面式濾過。
あんな風に餌が崩れたら、ソイルの中に取り込まれてしまいます。
そこで、ちょうど家にあったゴマ豆腐のプラスチックケースを使ってみることに。

ケースが浮かばないように石付きのブセファランドラを重りにしています。
ゴマ豆腐のケースは足がついているのがいいですね。死水域がでなさそう。

1粒あげるのは多そうなので、ハサミで切って与えました。

軽い餌なので、空気が出るまで菜箸でキープ。
菜箸はピンセットより使いやすくて好きです。主婦ですから。

沈んだ途端にほぐれていきます。

秒でエビ達が集まってきました。
小さい子も、大きい子も夢中で食べています。

とび
とび

まるでエビ豆腐やな。
ラメが輝くブセ、こんなことに使われるなんてね。

半日経っても残っているカスはスポイトで吸い上げます。

ニッソーのメンテナンススポイト ロングはハイタイプ水槽でも底まで届くので重宝します。

結構とれますね。

お試しの餌を2週間ほどで使い切り、次を買いに行ったのですが、わずか2週間でエビさんのサイズは一回り大きくなりました。
食べ残しの殻を除去すればTDSは上がらないし(さすがに腐るまで置いといたら水質悪化すると思う)、初抱卵したエビもいるのでとてもイイ餌だと思います!

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