2023年正月、昨年から構想してきたテラリウム制作にとりかかりました。
考えてみると水槽を再開したのも2020年正月だったなぁ。
用意した材料
(水槽)アクロ35T(35×22×24cm)スーパークリア
(水中ポンプ)50Hz カミハタ Rio+(リオプラス) 180 流量3.6リットル/分(東日本用)
(分岐)ニッソー AQ-105 ハイドロテラリウム専用分水器
(ホース)スドー アクアリウム エアーチューブ ソフト (ブラック) 3m
(ミスト)AGPTEK ミニ ミストメーカー
(DIY用品)デコパネ素板(ブラック) *素板を選びましょう
シリコーンシーラント(ブラック) *カビ防止剤が入っていないもの
コーキングガン
(テラリウム材料)活着君(植物を育てる布)
(照明)ジェックス クリアLEDリーフグロー卓上ライト
土台を作る
デコパネを加工して、水中ポンプとミストメーカーを隠す箱を作り設置します。
後ろ面と箱の見える面には活着君を貼り付けました。
ミストメーカーはペットボトルを半分程度に切ったものの中に入れています。
分岐した水ホースが1本ペットボトルに入っているので随時水が供給される仕組みです。
左の箱は下の方に穴があいているのでペットボトルから溢れた水は水槽に流れ落ちます。
リオプラスに分水器とホースを繋いでしまいます。
植栽する
今回はフィットニア黄赤系の色味をアクセントにして、所々にブセファランドラ、トキワシノブ(シダ)を散らします。
石は溶岩石を使いました。
このままだとホースから水が流れ落ちるだけのつまらない見栄えになってしまうので、シノブゴケとフロウソウ(苔)でホースを隠し、自然をそのまま切り取ったような仕上がりにしました。
シノブゴケを伝って水滴が落ちて、癒し系のテラリウムが完成しました。
活着君には吸水、保水性があり、繊維に植物を押し付けることで壁面にも活着させることができます。(名前通りですね)
キラキラ光る植物たち
ミスト発生中
水槽系はスマートタップを使って時間管理しています。
日中は1時間ごとに5分ずつミストを発生させるようにしました。
最近のアクアリストにはスマート家電が必須アイテムですね!