エビ水槽復活
詫び草を入れてからすっかり調子の悪かったエビ水槽。
ようやくエビさんたちの活性が上がってきました。
★になったエビさんたちには悪いことをしましたが、ここで補充しようと決意!
不思議なことに、レッドビーシュリンプは一定数を超えると活性が上がるのです。
少数だと見栄えもイマイチだし、おとなしくなってしまいます。
生存競争でアドレナリンでもでるのでしょうか(・・?
調子のいいエビ水槽とは?
私の思う「調子のいいエビ水槽」とは、
- エビさんのツマツマが高速
- 水槽内をよく動き回る(抱卵の舞ではなく)
- フンが長い
- ガラス面にケンミジンコを見つけられる
- 泳いでいるミジンコも探せば見つかる
- スポンジフィルターの目が見えている
- アマゾンフロッグピットの子株が出ている
- フィルターから排出される水の泡切れがいい
- PH6.8 TDS150 GH4.5 25.4℃
もちろん、NH4 NO2 共に0でなければなりません。
NO3が検出されたら即水換えです。
エビの老舗ローキーズで購入
今回もお世話になったのはローキーズさん。
何日か前からチェックしていたのですが、ある日、こんな良い商品ページが!
注文から4日後、もうSOLD OUTになっています!
小さめ、というのがどの程度か気になりますが、そこはローキーズさんを信頼して購入。
それにしてもお安いです。
届いたのがこちら。
1cm前後のエビさんたちでした。
0.5cmは居なかったと思います。
この後、袋を開けて水槽の中に洗濯ばさみでとめておき、エアレーションをしながら点滴法で水合わせをします。
今は真夏なのでこの方法です。
バケツに入れたらもう温度合わせの意味がなくなるほどの気温ですからね。
有名店の飼育水を計測
水合わせの前に、ローキーズさんの飼育水を計測しました。
- PH7
- TDS135
- GH4.5
- NO3 10~20
NO3(硝酸塩)が検出されていますが、問題のない範囲と判断しました。
それよりも、硝酸塩があるということは、バクテリアが働いている証拠です。
ローキーズさんの飼育水をうちの水槽に取り入れたい!
水合わせ
気温が高かったり、低かったりと、バケツの状態で良い水温を維持できない季節の時、私はこのように水合わせを行います。
- 袋を開ける前に水槽に浮かべて水温合わせ(照明は消しておく)
- 袋を開けて水槽の中に洗濯ばさみでとめる
- 袋の中でエアレーションする
- 袋を浮かべたことで上がった分の水位(=袋内の水量)の水を水槽から排出して捨てる
- 捨てた分の水量の倍をバケツに汲み取る(水合わせ用の水)
- バケツを高いところに置いて点滴法で袋内に落とす(最初はゆっくり)
- バケツ内の水(水槽の水)がある程度袋内に入ったら袋内の水を別のバケツに汲み取る
- 汲み取った水(袋内の水+水槽の水)を別のルートで点滴法で水槽に戻す
- 水合わせ用の水がなくなるまで袋内の水を汲み取り続ける(徐々に点滴スピードを上げる)
5~6時間かけて水合わせを行います。
数えてみる(本当に50匹いる?)
こんな大量買いをしたのは初めてです。
エビさんが小さいこともあり、どう眺めても50匹いるようには見えません。
数えながら水槽に入れていこう
水合わせの終わったエビさんを数えながら水槽内に放つことにしましました。
なんと51匹!
(内★1)
+αは死着保証分です。
なんと!51匹梱包されていてい★で到着したのは1匹でした。(水合わせ前によけといた)
暑い中、他の50匹は元気に来てくれたので嬉しいです!
たちあげの肝
2500円と躊躇する価格だったのですが、ローキーズさんオリジナル商品の「たちあげの肝」も買っていました。
中に小さな巾着袋が1つ入っています。
酸っぱいおがくずのような匂いがしました。
バクテリアの素なのかな?
ローキーズさんの水槽には必ず入れているそうです。
悪いものじゃなさそうだし、物は試しで入れてみました。
さっそくエビさんが近寄っていきます。
こちらの様子はまた後日レビューしたいと思います!