無選別エビ水槽リセット ろ材ネットの中でエビが成長して閉じ込められてました

水槽
記事内に広告が含まれています。

レッドビーシュリンプやってます。
2024年6月7日に起ち上げたエビ水槽(無選別)ですが、1年半が近づくと歩留まりになりました。

とび
とび

この時は1年半を過ぎて白濁したのでした

アクアガーディアンのプレミア黒ソイルアマゾニアノーマルを半分ずつ入れて、ろ過材をネットに入れてソイルの中に埋めていた水槽です。

今回は調子が悪くなる前に対応します。

スポンサーリンク

ろ過材ネットに!

ブセファランドラをお魚水槽に避難させようと持ち上げたところ、埋めてあったネットに根が絡んでいて、ろ過材ネットが出てきてしまいました。

とび
とび

ネットの中にエビが居る!

ネットの目よりも大きなエビさんがネットの中に入ってます。

稚エビの時に入って、そのまま成長し、出られなくなってしまったのでしょう。
7匹ほど救出しました。

今回のソイル

無選別水槽なので残っていたソイルを使い切ることにしました。

以下のように層にしました。
栄養系ソイルを下の方に。吸着系ソイルを上の方に。という順序です。

―――シュリンプ一番サンド―――
 —バクタ―100—
―――マスターソイルネクスト―――
 —バクタ―100—
―――水草一番サンド―――
 —バクタ―100—
―――アマゾニアver2―――
 —バクタ―100—
ろ過材ネット
底面ろ過
猫除けマット(逆さ)

ろ材ネットの中身

中に入れたのはキャビティとカミハタバイオボール。
リセット前水槽から極力飼育水につけた状態で一晩逃がしておきました。バクテリアが沢山居付いているはずです。

やる気のなさよ

起ち上げが完了すると、水槽手前の1番目立つところにソイルが落ちてしまいました。
ウールマットをちゃんと敷いておけば避けれたこと。

半年前に選別エビ水槽をリセットしたこともあり、油断してしまいましたね。

とりあえず完成

リセット前水槽からグリーンウェービーブロードリーフを移植。
プレミアムモスで作ったドームと浮草も、新規起ち上げ水槽に入れた方が早く調子が上がるので戻します。

右が半年前にリセットした選別水槽。水がキラキラしてますね。ブセもキレイです。
左が今回リセットした無選別水槽。
エアレーションを強めに回してバクテリアの安定を早めます。

溜め水水槽からいつも一定水位を保つようにしているので底面ろ過装置を良い状態にキープできています。

PHが低い状態になることをキープします。
最初はNH4(アンモニウム)が増えた後、ろ過バクテリアによってNO2(亜硝酸塩)に変化します。
ろ過バクテリアを増やすためには酸素が必須。なので、エアレーションを強めにして回します。

NO2(亜硝酸塩)は更にNO3(硝酸塩)に変化します。
最終的にNH4アンモニウムが0、NO2(亜硝酸塩)も0、NO3(硝酸塩)だけが残ります。
そうしたら水替え。ヤマトヌマエビをテストパイロットにして、大丈夫ならレッドビーのお引越しです。

PHが高くなると、NH4(アンモニウム)ではなく、NH3(アンモニア)になってしまうので要注意です。エビさんにとって猛毒です。

タイトルとURLをコピーしました