地中海クルーズ④【準備編その4その他色々】2025年MSCワールドエウローパ11日間の旅

旅行

いよいよ旅行の日程が近づいてきた頃、旅行先での通信手段や現地(到着日)観光計画、両替について具体的に検討を始めました。

現地オプショナルツアー

ドバイで乗り換えてバルセロナに向かう便はエミレーツ航空EK185。到着するのは現地時刻13:25の予定。
予め旅行会社に問い合わせしたところ、ホテル到着は16時前後とのことでした。

とび
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貴重なフリータイム
計画を立てましょう

市内徒歩観光についてはまた別の記事に書きますが、夜の過ごし方としてスペイン名物バル巡りは外せません。
でも、初めてのバルセロナの夜。作法も土地勘も分からないまま日本人夫婦二人がバル巡りするのは危険かもしれません。せっかくの機会なので安心、安全に、十分に楽しみたい!

そこで、以前ローマでも利用したことがあるベルトラを調べました。

そこで見つけたのがこちらのタパスツアー🍷

一人98€の参加料で、夜7時に現地ガイドさんと合流し、バルを3軒まわり、地下鉄に乗ってサグラダ・ファミリアに移動。ライトアップされたサグラダ・ファミリアを鑑賞して、タクシーに乗せて見送ってくれる、という内容になります。3.5時間の予定です。

クチコミを見ると、それぞれのバルで1~2品と飲み物1杯頼んで、お店を移動する間にはバロック地区の観光案内もしてくれるらしい。

とび
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私たちが探していたものピッタリ!

ということで、こちらの現地ツアーを申し込みいたしました。
実際は予定よりも+αでより良い内容になったので、詳しくは別の記事に書きますね~
ベルトラに体験談も書いたので是非ご覧ください。

インターネット通信

船上

今回のクルーズでは、旅行会社のパッケージに一人1デバイスのWi-Fiが加わっていました。
なので、船の上でのインターネット通信は確保できています。

陸地(楽天モバイル)

旅行に行く直前に自分のスマホのメインSIMをドコモから楽天モバイルに変更していました。

楽天モバイルのHPによると、私たちが行く旅行先は利用可能である、とあります。

とび
とび

そうは言ってもちょっと信用できない(失礼)

帰国して分かったことですが、結果的に楽天モバイル最強でした。
どの寄港地も陸に上がったら電波バリ4!
2GBまで無料だし、足りなければ追加できるので、今後は現地eSIMを用意する必要はないと思います。

陸地(現地eSIM)

出発する前は楽天モバイルだけでは電波があるか不安だったので、AmazonでヨーロッパeSIMを用意しておきました。
出発前にeSIMの設定ができるので旅行中に煩わしいことがなくて良かったです。
思いがけず楽天モバイルの通信状態が良かったので、このeSIMは旅行中1GBちょっとしか使用しませんでした。
行く先がマイナーな旅行地だったら今後も利用するかもしれません。

サンタ・エウラリア大聖堂(バルセロナ大聖堂)

バルセロナと言えばサグラダ・ファミリアですが、バルセロナがバルキーノと呼ばれるほどの昔から現地の人たちが大切に守ってきたのはゴシック地区にあるサンタ・エウラリア大聖堂(バルセロナ大聖堂)です。
こちらには絶対行きたい、中に入りたい、屋根の上に登りたい、と思っていました。

ホテルにチェックインしてフリータイムが始まり、この大聖堂に到着できるのが17時を過ぎるかどうか、かなり微妙なところです。1時間ごとの枠組みでチケットを販売していますが、17時入場が最後なので、17時過ぎに着いたら当日券はもう販売していないかもしれません。

とび
とび

17時~18時にはきっと着く。
前売りチケット買っておこう!
買ったらキャンセルできないけど!

ということで、ネットで事前購入しておきました。
色々な販売サイトがありますが、余計なものがついていない公式サイトで購入しました。一人16€。

チケット購入方法、大聖堂のガイドなど、情報はこちらにまとまっていて、大変参考になりましたよ。

外貨両替

今年は円安が長引いていて、為替レートもなかなか回復の兆しが見えず、いつ外貨両替をするかずっと悩んでいました。レートが少しでも良くなるのを期待していたのですが、旅行が近づくにつれてそんな余裕もなくなり、思い切って両替することに決めました。

今回も、これまで何度も利用してきた「ドルユーロ」さんを選びました。以前に利用した時も、空港や銀行よりもずっと良いレートで両替できたので信頼しています。ネットでの手続きもスムーズで、送金から到着までも早くて安心感があります。午前11時までに入金したら、翌日をまたいで翌々日には簡易書留でユーロが自宅に届くのです。(地域による) 特にこの不安定な為替状況の中、信頼できる業者を選ぶことはとても大事だと実感しました。

家にあったユーロ紙幣も、実は過去にドルユーロさんで両替した時の残りだったのですが、額が少し中途半端だったので、それに追加する形で新たに両替を申し込みました。最終的に、旅行中に一人あたり3万円分のユーロを持てるように調整しました。現地でのちょっとした買い物や食事など、現金で支払う場面に備えての準備です。

両替を終えて改めて思ったのは、「もっと早く動いておけば、少しはレートがよかったかもしれないな」ということですが、それでも安心して取引できるところにお願いできたのは良かったと思っています。旅先では、為替のことを気にせず楽しみたいですね。

外貨両替するならドルユーロ、おすすめです。

以上が【準備編】になります。

とび
とび

次はいよいよ旅行記!

楽しみながら書きますね~

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