お部屋の準備はまだできていないので、まずはビュッフェレストランのカバナスへ向かいます。
中央のエレベーターで昇ると、少しデッキを歩いて後方に進む形になります。
後で来るからねー
その途中にドリンクステーションもありました。
水、お湯、炭酸水、ジュース、コーラ、アイスティー(おすすめ)、ホットコーヒー、紅茶パック、など種類は豊富です。
早く乗船できたのでカバナスはどこでも座れるくらいすいています。
順次混んできて、私たちが出るときには満席でした。
とりあえず、少しずつ味見です。お皿が汚い(;’∀’)
カニの爪がクラブ!って感じでゴツくて身がいっぱい入ってました。美味。
ケチャップよりレモンの方が好きでした
ローストポークなど固まり肉は目の前で切ってもらえます。
薄く切ってもらいました。
ターキーより私はポークの方が気に入りました。好みによると思います。
ソースは自分で選んでつけます。
ホースラディッシュはポークのところでもらって、ソースはターキーの方にたくさん種類があったのでそちらでかけました。
赤ワインのソースがお気に入リ。どのお肉にも合います。
夫はターキーにクランベリージャムをつけてました。
どれを食べても美味しすぎてやばい
ドリンクは、炭酸のもの、フルーツジュース系、コーヒーなど。どの時間も一緒。ビバレッジステーションは24時間使えます。
私と娘はアイスティーがお気に入り♡
部屋に入れる1時半まで船内探索です。
ディズニーの風景が至る所にあります。
探すと楽しいです。見れば見るほどかわいい
動く絵 これも探すとあちこちにあります。
フィットネスセンターには水素水とバナナが常備されていました。
この船のレストランは24時間制ではないので、もしお腹がすいて早起きしちゃっても安心です。(そんなことはなかったけど)
トイレで水着に着替えて泳ぐ人、アクアダックで滑る子どもが続出!
私たちも部屋に入れたら着替えられるように手荷物に水着を入れてきています。
レストランの場所、シアターの場所などを確認。
廊下に続く丸い窓すらかわいい
ロビーアトリウムでは、まだまだ乗船客のコールと拍手が続いています。
やっぱりバスの第2便で13グループの乗船は早かったみたい。
1時半になって部屋に入れるようになりました。
それまではこういうロープで客室前の廊下が封鎖されています。
部屋のドア横にメッセージカードが刺さっています。
これは、私がオンラインチェックインを済ませてから夫に内緒でオーダーしたワインパッケージの案内です。
Onboard Giftsから手配できます。
3-Bottle Classic Wine Package $ 98.00
でした。
私はちょっとふざけてジャックスパロウ船長から夫宛に
部屋に入ったら、急いで手荷物で持ってきた水着に着替えてプールへ!
アクアダック(スライダー)に向かいます。
フロート(二人乗りの浮き輪ボート)に乗るタイプです。
30分待ち。風があって寒い!(けど我慢)
水が冷たい!(耐えるしかない)
スピードは滑り台程度ですが、後ろから押すように水が当てられるため四方八方から水がかかります。
私たちは準備せずに並んだけれど、終点はアクアダックの階段入り口の下になっています。
階段の前にはちょっとしたオープン棚があるので、パーカーやバスタオルをそこに入れておくと良かったです。
プールデッキのデッキチェアにタオルやシャツを置いてきてしまったのでそこに移動するまで震えてしまいました。
昼食の後なので30分待ちでしたが、これを1番の目的にするならばやはり乗船後、昼食の前に、トイレで着替えて楽しんでしまうのも手でしょう。
その後ジャグジーで温まったり、プールに入ったりしながらリラックスタイム。
タオルはプールサイドで借りられます。部屋に持ち込むことも大丈夫です。
部屋のタオルと同じ色でした。
部屋に戻って着替えてから急いで荷解き。
ベランダに出ると、先ほどまでいたクルーズターミナルが見えました。目の前です。
部屋には2台の携帯電話(ウェーブフォン)が置いてあります。
使い方を確認。
ロックがかかったら、中央の緑(青)のボタンを押してからアスタリスク*で解除可能です。
マニュアルは見当たりませんでした。
使い方をメモしてきてよかった。
各部屋に2台ずつあります。
ゲストサービス(フロント) デッキ3に行けば家族分貸してもらえるみたいです。
①ウェーブフォン同士にかける方法
ルームナンバー+1(もしくは2 それぞれにナンバーがふられている)
②部屋の電話からウェーブフォンへかける方法
41+ルームナンバー+1(もしくは2)
③ウェーブフォンから部屋の電話へかける方法
41+ルームナンバー
避難訓練では珍しく救命胴衣は持っていかなくて良いと言われました。
お手本を目の前で見せてくれる形です。
子どもが多いからね。
避難訓練が終わったらいよいよ出航パーティー!セイルアウェイです。 プールデッキに登りたい。でもエレベーターは満員
私達の避難場所は4階のデッキだっので知恵を使い、いったん3階に降りてから11階のプールデッキへ!(4階から上がろうと思っても下から乗っている人がいるので乗れないのです)
セイルアウェイで大盛り上がり!
ダンスとパフォーマンスのレベルが高い!
ロビーアトリウム吹き抜けの4階でお酒を飲みながらうたた寝💤
ケビンというアメリカの人に声をかけられました。
日本語勉強中とのこと。上手だった〜
娘と一緒に来たというので年齢を聞こうとしたら間違えてHow muchと言ってしまった!!!
すぐにHow oldと言い直したましたが、直す前に一歳と教えてくれたから意図は通じていたみたい
キャラグリを横目で見ながらフック船長がフラフラしていたので娘がサインをもらう
フロントでWi-Fiの使い方を聞きます。
「日本語話せる方はいますか?」
と聞いたら一人指さして、彼女だよ、と教えてくれたので、その人が開くのを待つ。
初日にログインすれば無料で50メガもらえます。
そして、部屋でアカウント一つだけしか作れなくて、この50メガも、購入したプランも、一部屋みんなでシェアする形になるとのこと。
ログインと使用バイトの履歴は残るが誰が使ったからわからないそうです。
履歴一覧はログアウトしたときに表示されます。
結局私たちは最初にもらった50メガだけで時々メールチェックや必要な単語を調べるくらいの利用で済ませました。
フロントサービスには日本人女性が一名。日本語が話せるアジア系の女性が一名いました。込み入った話をする時にはやはり安心です。
想定外の事件発生
自宅で作成して持参したドアデコレーションの磁力が弱すぎる!
重さに対して薄すぎたみたい
困っていたら、丁度その時、私たちの部屋の客室係が挨拶に来ました。
「どこかでマグネット売ってるかしら?」
と聞いたら・・・
「ちょっと待ってね~」と、マグネット(粘着テープ付き)を持ってきてくれたのです
超ウレシイ
これで私たちの部屋のドアデコレーションが完成です✨
言わずと知れたモンスターズインクのロゴ
私たちのイニシャルです
夕方はそれぞれ思い思いに過ごし、三々五々部屋に集まり、みんなでゴールデンミッキー(最初のショー)へ向かいます。
私たちは食事がセカンドシーティング(8時半)なので、ショーが先です。
5分前についたけれど真ん中編の席に座れました。
前のブロックはもっと前に来ていたんだろうな
入口のすぐ脇でポップコーンを売っています。
お土産に持って帰るならバケットでも買えるけれど、かさばるので、ただ食べたいだけなら紙のパック(レギュラー)もあります。
ショーは素晴らしかった!
すべて英語だけれど、幼児向け教育テレビで使うような歯切れのよいはっきりとした話し方なので大体分かります。
言いたいところは強く何回も言ってくれるし。
夫も私も感動して涙が出ました😢
フィナーレの紙吹雪はゴールデンミッキー!
拾って帰っちゃった✨
部屋に戻って夕飯の服に着替えます。
セミフォーマルなので私はワンピースにしました。
男たちはノーネクタイでジャケット着用。
1日目はアニメーターズパレットです。
この船はローテーションダイニングなので、Key to the World Card(ルームキー)に自分たちの行くレストラン名の頭文字が記されています。
レストランの中は壁いっぱいにモニター
テーブルナンバーや天井のデザインもかわいいです。
私たちのテーブルナンバーは81番。
この後、どこのレストランに行ってもずっと81番テーブルで、ウェイターさんも同じ人が付いてきてくれます。
しばらくすると照明が変わって絵が動き出したり、ウミガメのクラッシュが話しかけてきたり、大きなサメが横切ったりしていきます。
面白いのは、とぎれとぎれになっている壁のモニターが独立しているのではなく、連携していることです。水中のレストランの中にいて、窓から外(海の中)が見える感じかな。
ジャックスパロウからのワインギフトの手紙を見せたらワインリストを持ってきました。
クラシックのリストから、赤白スパークリング3本まで選べます。
1本ずつ頼むのが基本のようでしたが、夫が白と赤を1本ずつ頼んで、魚の時には白、お肉の時には赤ワインをサービスしてもらいました。
スパークリングは頼まなかったけれど、さすがに炭酸が飛んじゃうから翌日に持ちこすのは無理じゃないかなー
最初に持ってきたメニューは英語でしたが、近くにいたウェイターさんに
「マジックするよー」と私達全員からメニュを集めていき、同時にミゲールが日本語で書かれたメニューを持ってきてくれました。
アクションがいちいち面白いです。
スタッフの人が全員でゲストを楽しませようとしていることが良く伝わってきます。
食事を楽しんでいるとレストランチーフが挨拶に回ってきました。
私の胸に1st visitの缶バッジがあるのを見て、「まさかアメリカも初めて?」と聞いてきました。
本当は私はアメリカ上陸数回目でしたが、他の家族は初上陸なので
「初めてよー」と言ったら超驚きの顔。
そして、娘の缶バッジ I’m Celebrating を指さしてきたので、
「娘が今年大学卒業なの。それでこの船に乗りにアメリカまで来たんだ。」
というと「Excellent!素晴らしい!」と、ひとこと言い残して案外あっさりいなくなりました。
このことはあとに続くのですが、この時の私達はまだ知らなかったのです…
スモークサーモンのタルタルが素晴らしかった
おすすめのお料理はミゲールが毎回教えてくれます👌
エクセレント!
バターナイフもお皿もいちいちカワイイ
タートルトークのように亀が各テーブルに近づいていきます。
赤い服など目立つ色の人とか、モニターに近い人が声をかけられていたみたいです。
デザートメニューを読んでいると照明が落ちて、セレブレーションが始まりました。
「誕生日のひと~」とクラッシュがいうと、あちこちで立ち上がったり拍手が起きたりします。スポットライトもあたります。
本当に思ってもみなかったことなのですが、
「アメリカに始めてきた人がいまーす」とアナウンスがありました!
「えぇ!私たちじゃない?!」
更に!
「彼女は卒業なんでーす」 と。
「私達でしょう!」
と盛り上がっていたら、赤いスポットを当てられましたー✨
手を上げて自ら拍手👏
周り方たちもどよめきと共に拍手してくれました👏
大注目の的です。
「そっかアメリカに始めてきて、しかも、その時にディズニークルーズを選んだって特別なことなんだな」、と改めて気付かされた瞬間でした。
ケビン(夕方あったお兄さん)にも驚かれたもんなー
デザートを食べ終わる頃、ミゲールが「おいしかった?」と挨拶に来て、
「セレブレーションだからマジックするよ」、と手から赤いハンカチと、砂糖を出すマジックを見せてくれました。
娘も驚き、楽しみます。
セレブレーション用のケーキもプレゼントしてくれました。
こんなに楽しくて美味しい食事が毎日続いたら、どうなってしまうのでしょう。
部屋に戻ったらターンダウンが済んでいて、タオルアートのスワンがいました。チョコレートもね。
クイーンサイズ(日本より絶対大きい)のベッドに二人一緒に寝て、ソファーベッドとソファーの上の天井から出現したプルマンベッドに一人ずつ寝ます。
朝の清掃時には収納式ベッドは片付けられてソファーが出現します。
これを毎朝、毎晩やってくれます。
夜用の飲み水を11階のドリンクステーションでもらってきます
夜のスライダーはこんな感じです。
その頃、もう子どもたちは眠ってしまっていました。
シャワーを浴びて就寝です。