MSCスプレンディダ上海片道クルーズ その3(乗船編)

旅行
2018年10月17日(水)~21日(日)
クルーズプラネットのツアーにて
羽田(飛行機) → 上海(船) → 大黒ふ頭
4泊5日の旅行記です。

羽田から上海までの飛行機はすべてオンタイムでしたが、
上海浦東空港に着陸してから飛行機を降りるまでに30分以上待たされました。
それでもビジネスだったのでエコノミーよりは先に降りられます。
荷物も先に出てきます。

入国審査を済ませてから指定された集合場所に行くと、クルーズプラネットの現地係員の方が旗を持って待っていました。
何便で着いたのかと名前を伝えると、28名全員が集まったらバスに移動します、とのこと。
夫と交代でトイレに行ったり、ファミマで水を買ったりして待ちました。
水は3元でした。
私は現金で少し人民元を持っていたので両替しませんでしたが、この到着ロビーには両替所があります。

しかし、待てども待てどもナンチャラミノルさんが現れず、27名は1時間空港の到着ロビーで立ったまま待たされました。
イライラした空気感が重かったー(*_*;
1時間待った挙句、結局1名欠けたまま船に向かうことになりました。
その後、クルーズプラネットのカードストラップを付けた一人参加の男性を見るたびに「この人ミノル?」「この人?」と疑いのまなざしで見る羽目に・・・

上海浦東空港から宝山国際クルーズターミナルまでのバスは順調に進み、1時間で到着。
乗船手続きは最後の方になったのだと思います。


スルスルっとチェックインと出国審査を済ませて乗船。
中国にいたのはわずか2時間ということですね。

乗船して最初にしたこと。
バウチャー(回数券)を買いました。
12枚で45ドル。二人でシェアして使えます。
アルコールにも使えるのは、オールインクルーシブ ドリンクバウチャーです。
9ドルまでのアルコールからソフトドリンクにも使えます。
45ドルに15%サービス料を上乗せして支払います。
約4ドル以上の飲み物にはこのバウチャーを使うと良いです。
4ドル以下って水か缶ジュースぐらいしかないから、そういうものはクルーズカードで支払います。

バウチャーの他に、飲み放題になるプランもあります。
1日あたり32ドル。こちらも支払う際にはサービス料15%が上乗せされます。
同じ部屋の人は同じプランを申し込まなくてはなりません。
フル・オールインクルーシブというもので、9ドルまでのアルコールからソフトドリンクまでが飲み放題になります。
長崎下船もあるし、ビールが大体5ドルちょい、ワインがグラスで7ドル~9ドルなので余りメリットが無いと判断しました。
後から振り返ってみると、バウチャーを2セット買うくらいが丁度よかったと思います。

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