金沢→釜山 の日
3回目のクルーズ旅行です。
今年はイタリア船のコスタネオロマンチカに乗船しました。
いつもながら夫が仕事を長く休めないのでショートクルーズです。
今回は4泊5日の船旅になります。
2017年7月28日 8:12発かがやき
初の北陸新幹線。
全席指定なのでえきねっとで9号車17番席を取りました。
東京駅に少し早めについて、寿司清で出汁茶漬けを。
めちゃうまです。
旅の最初なのでご飯は減らしてもらいました。
夫は夏限定の冷やし出汁茶漬け。
茗荷が効いててうまい。
ご飯は一度お水で洗ってあるみたいです。
新幹線乗車。9号17番。
この席は車両の中で先頭なので足元が少し広くなっています。
旅の必需品。首に当てるものです。名前はつけていません。自作です。
テニスボールを2個くっつけただけなのですが、仰向けに寝転んで首の下に入れればストレッチできるし、頭痛が治ることもあります。
車や列車で長距離移動のときは首の後ろに挟んで枕にします。
私はストレートネックで時々首が回らなくなることがあるのですが、これを使うととても楽になります。
この廃棄テニスボールは姉からもらったもの(実際は捨てる寸前で勝手にもらった)で1番のお気に入りです。
11時前に金沢到着。
お約束の皷門で写真取り、ランチ予約してあった「せん」へ。
ノドグロ炙り刺し、白エビの刺し身、カニしゃぶ、アカイカとばい貝の握りを食べました。
とりあえず短時間で金沢の味を満喫。
駅に戻っておみやげの下見。
金沢って選びがいがあります。
旅行の間両親に子どもたちが世話になっているので早速ハムを送りました。
きっと便利に美味しく使ってくれることでしょう。
いよいよコスタクルーズのシャトルバスに乗ります。
500円払うと往復使えます。切符は帰りまでなくさないように。
面白いのは、今日乗船の人はここでバスチケットを購入しますが、既に前日までに違う港から乗船している人にとっては一時下船ということです。
私達は、金沢駅 → 金沢港 → 乗船下船→ 金沢駅
一時下船の人は 一時下船(金沢港) →金沢駅(観光) → 再乗船(金沢港)
係の人は見分けて「ようこそ」と「おかえりなさい」の両方の声掛けをします。
15分程で金沢港につきました。
プレハブの建物で出国審査して、「このバス必要?」と言うくらい近距離を無料バスで移動して乗船です。
乗船直前にコスタクルーズの人に写真撮影をしてもらいます。
今回のクルーズではパスポートを預けませんでした。4泊だから?翌日が釜山だから?理由はわかりません。
部屋に行くと東京から宅急便で送ったスーツケースが部屋まで届いていました。
ベッドの上にはtodayとコスタカードとダイニングカードがあります。
ここで初めて自分が2ndシーティングだということがわかりました。
もし都合が悪かったら時間変更のリスエストはできるみたいです。
数分のうちに避難訓練のアナウンス。
救命胴衣を身に着けて避難場所に向かいます。
コスタカードをピッとしてもらって、全員が避難訓練したことのチェックです。
待たされてる間にtodayをチェック。
今夜がフォーマルナイトです。
30分程で訓練が終わり、部屋に戻って荷解き。
ベッドをダブルに。
何はともあれ、のどが渇いたのでビュッフェに。
オレンジジュースとても美味しい。
気になるものだけちょっと味見。
夫はビールでガッツリ食べてました。
部屋に戻ってフォーマルナイトの用意。
食事の前にグランドバーで食前酒。
穏やかな出航です。
レストランではアレルギーがある人はスーパーバイザーに声をかけるようベッドの上にお手紙があったのでそう言うと、ニノさんという黒の背広を着た方(ほとんどのスタッフは白色)がやってきて、思いがけず英語でアレルギーの説明。
難しいのです。
結局食べられたのは、牛ヒレのロッシーニ風、サーモンのグリル、のみ。しかもソースなし。
ソイソースとレモンをつけてくれました。
デザートはクリームなしのサバラン。
あまりにも味気なかったので、ヌードルコーナーに行って豚骨ラーメンのスープを飲む。
曇り空なので星は見えませんでした。
真っ暗な中を進む一隻の船。幻想的です。
部屋に戻ったら夕方のお掃除が入ったあとできれいにしてくれていました。
夫の脱ぎ散らかした服がきちんとたたまれていて恥ずかしい。
シャワーを浴びてマッサージしあいっこしておやすみなさい。