腹腔鏡下子宮全摘術(1日目)

健康

正式には、
腹腔鏡下子宮全摘術
同 卵巣嚢腫摘出術
同 両側卵管切除術。

半年前から19cmの子宮筋腫を小さくするべくリュープリンを月に一回注射してきましたが、あまり小さくなることはなくいよいよ手術の日を迎えてしまいました。

今後、同様の手術を受ける方のために記録します。

手術前日、夜11時まで食べることが可能です。
私は7時に夕飯を済ませ、コーヒーを一杯飲みました。
その後、翌朝7時までにOS1を1リットル飲むようにいわれています。
冷やして飲むと飲みやすいようです。

2016年5月19日(木)
8時15分入院
受付で書類を提出したらそのまま手術室の会へ。
夫は病室の清掃が終わるまでは廊下のような待ち合いスペースで待ち、入れるようになったら手術が終わるまで病室で待っているそうです。

手術前の人が一人ずつ待つためのブースがあります。
そこでまず手術着に着替え、体調の確認やOS1の確認、熱や血圧を測ります。

足の太さも計測されて、渡された着圧靴下を履きました。エコノミー症候群予防のため。

薬剤師さんが来て、飲んでる薬のことや使ってはいけない薬の確認をします。

一応トイレに行って、5分ほど待ったら指定された9時5分
いよいよ手術室に入ります。
名前を言って自分の足で歩いて手術室に入りました。

手術台に上がると、点滴の針を刺され、色々な計測装置もつけられます。多分、血圧計、心電図、酸素量、脈拍、みたいな感じ。

次は硬膜外麻酔麻酔です。
横向きになって、背中を丸めて先生の方に向けます。
刺し直しがあったみたいだけど、背中に何回も麻酔の皮下注射してるのでそんなにきつくはありませんでした。
「痺れませんか?」と薬剤を入れられながら聞かれた時、『えっ。結構前からこの姿勢でいるからもうずっと痺れてきてるんですけど』みたいな感じ。
察したらしく「嫌な感じは?痛みは?片足だけ冷たいとかは?」と次々聞かれ、そのどれでもないので大丈夫とされたみたい。

そして、酸素マスクをかけられて、点滴から麻酔を入れられて意識をなくします。
気がついたのは手術が終わったあと。
不思議なほど痛みは全くなく、麻酔ってすごいなーと感心します。

気管挿管していたので喉は非常にイガラっぽい。

その後意識があったりなかったりする中ストレッチャーで病室に運ばれて、もうろうとしている間はずっと夫が手を握っててくれました♡

部屋に入った時は管だらけ。
尿道カテーテルと横っ腹から血抜きの管も出ていますコワッ
足には圧力をかけるポンプがついてるし、状態把握のためのセンサーがペタペタついて、痛みはないけどとても嫌な感じ。

意識がはっきりしてくるとともに猛烈な寒気!
これはいつものことですが、私は麻酔から覚めるときいつも寒い。
きっと皮下脂肪が厚いからでしょう。
電気毛布maxでかけてもらいました。

ビックリしたのは夕食が出たこと。

ここの入院食はマンスールミクニプロデュースです。
とっても美味しい♪
さすがに味見程度しか食べられなかったけど、白身魚の紙包み焼き、スパイスが効いてて美味しかったなー。

寝る前の検温で発熱を確認、38度3分あったので氷枕と解熱剤の座薬(TдT)
夜中には下がりました。

(2日目に続く)

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