以前から勝手になんとなく増えているアルジーライムシュリンプです。
ミナミヌマエビと酷似しています。かなり透明度が高いエビさんです。
水草水槽に入れています。
コケや枯れた水草ををよく食べてくれますし、見た目も目立たないので水草水槽にはピッタリ。
しかも、普通に繁殖してくれます。
ふとした時にちょっと小ぶりのアルジーを見つける、なんてことは日常茶飯事。
でも、ちょっと小ぶりのアルジーより小さい稚エビは見たことがありません。
以前「これだ!」と思ったものはケンミジンコでした(;^_^A
今回はサテライトを導入して、抱卵中のアルジーを3匹隔離しました。
小さな黒い粒の卵を持つ母エビと、クリーム色の大きめの卵を持つ母エビがいましたが、先にハッチアウトしたのはクリーム色の卵の方でした。
拡大するとクリーム色の卵の中に👀目らしいものを見ることができます。
翌朝、抱えていた卵が半分ほどに減っています!
虫眼鏡ソフトを使いながら探すと、本当に小さな稚エビを発見しました!
塵のように小さいうえに透明です。とても見つけにくい。
もしこれが水草水槽の中に紛れていても絶対に見つけられないと思います。
すべての卵をハッチアウトした日、親エビは脱皮をしました。稚エビが乗ってツマツマしています。大きさの違いがよく分かりますね。
他にまだ黒い卵を抱卵中の親エビが2匹います。
どれだけ育ってくれるのか楽しみです。