Windows10を使用しています。
マイクロソフトEdgeが起動すると画面全体がちらつき、ドットの荒い文字になり、画面を切り替えるごとにブラックアウトする、という不具合が多発するようになりました。
Chromeだけなら何も問題がないのに、決まってEdgeを起動するとそうなるのです。
一度そうなると、どのアプリケーションでも同じ症状になります。
度重なるWindowsアップデートが原因だと思います!
試したこと1 Edgeの修復
アプリと機能からマイクロソフトEdgeを選択
「変更」から「修復」を実行
解決したと思ったけれど、数時間後には同じ現象が現れるようになりました。
試したこと2 タスク表示の見え方を確認
これがEdgeの問題なのか、Windowsの問題なのか、見分ける必要があります。
カンタンな見分け方があるのをご存じでしょうか。
タスクマネージャーを起動して目視するのです。超簡単!
「CTRLキー」と「altキー」を押している状態で、「deleteキー」を押します。
そうすると「タスクマネージャー」を選べるのでそれをクリック!
小さい画面だったら下にある「詳細」の横の「への字」を押して詳細画面にしましょう。
もし、画面のちらつきや不具合がWidowsによるものだったら、タスクマネージャーの表示も同じようにちらつきます。
アプリケーション由来なのか、システム(Windows)由来なのかがこれで分かるのです。
試したこと3 ディスプレイアタプタの再インストール
結果、タスクマネージャーの画面もちらついていました_| ̄|○
仕方ないのでデバイスマネージャーを見てみます。
「歯車のマーク」で設定を開き、検索バーに「デバイスマネージャー」と入力します。
色々な出し方があるけれど、これが一番簡単かな。
普通には選択しにくい隠れメニューです。
問題があれば黄色い△が表示されたり、赤い×が表示されたりするのですが、見たところディスプレイアダプターに問題があるようには見えません。
プロパティを開いても「このデバイスは正常に動作しています」と出ていますし、「ドライバーの更新」ボタンをクリックしても「最適なドライバーが既にインストールされています」と表示されます。
じゃあ不具合出さないでよ (╬▔皿▔)╯
最後の手段はドライバの削除、そして再インストールです。
「最適なドライバ」と言われたところで不具合がでるのならば仕方がない。
右クリックから「デバイスのアンインストール」を選びます。
あっという間にアンインストールされて画面は変な表示に様変わり😯
Windowsを再起動します。
歯車のマークから「更新とセキュリティ」を選んで、Windows Updateから「更新プログラムのチェック」を押すと、現在最適とされるディスプレイアダプタがインストールされる、というわけです。
一応もう一度再起動してEdgeの起動を試します。
大丈夫そうです。これで様子を見ることにします。