舞鶴 → 金沢
この旅行中初めての目覚まし起床。
6:30に起きて身支度を済ませて、手荷物をまとめて部屋を出る。
本当は8:00までいていいのだけれど面倒だから手荷物を引きずってブュッフェへ。
船で最後の食事(T_T)
私のお気に入りは、カリカリベーコンにグリルトマトとオニオンスライス(生)を添えて食べることと、ハードブレッド。
夜中の3時頃に明細書が届いていたので食後にレシートと照合。
知らない33ドルがふたり分つけられているので、明細確認所(特設の会議場)に質問しに行く。
イタリア人のスタッフが英語で「ステーキハウスに行きましたねー。これが明細でーす。」と見せてきた。
違う人のサインが書いてある。
私達のサインも書いてみせたが、全く違う名前なのに見分けがつかないらしい。
多分韓国のハングル文字を知識ない日本人が見てわからない感じ。
「これは私のサインではありません」(英語。これくらいは言える)と告げると、「え〜〜〜!」と確認の電話をしていた。
しばらくしたら確認が取れたらしく、66ドルを現金で返してくれた。
サインで見た池谷さんは得しちゃったなぁ。
というのも、前日の下船説明会で「明細は確認後、取られ過ぎで間違っていたら申告してください。付け忘れがあったらラッキーと思っていただいて結構です。それはコスタクルーズからのプレゼントとお思いください」と言われていたのです。
私達は取られ過ぎはあったけれど、付け忘れはなかったので残念。
パズルの悪あがきをしてから下船待合所はキャバレービエンナ。
飲み物のない場所なので直接ではなく、チョコレートバーでエスプレッソを飲みながら待つ。
金沢の下船は、建物はプレハブだったけれど案内人が多くて整えられていた。
免税申告だけして入国。
並んでいるスーツケースから自分のものを取って、ちょっと進んだら宅急便やさんが待っていた。
自分の伝票を指差すと、その場で荷物を預かってけれてスーツケースから解放。
シャトルバスに乗って金沢駅へ。
手荷物をコインロッカーに預け、観光シャトルバスのチケットを買おうと思ったら、夫のメガネが壊れそうだという。
調べたところ駅ビルの中にメガネ屋が入っているので修理をしてもらう。
開店9分前だったけれど、観光案内のお姉さんとお話してたのですぐ店が開いた。
jins!は他店のメガネでも無料で調整してくれるいい店です。
バスのりばへ移動。
シャトルバスに乗って兼六園石川門口へ。
散策してから金沢21世紀美術館へ。
評判通り近代的で面白いし美しかった。
再びバスに乗って近江町市場へ。
生牡蠣とボタンエビを立ち食い。
観光市場だけど新鮮で美味しい。
金沢駅に戻っておみやげの買い物。
金澤たま寿司百番街店で、のどくろの柿の葉すしを買って帰りました。