2024コスタ・トスカーナ ドバイ発着ペルシャ湾クルーズ⑩3日目デザートサファリ編

旅行

アブダビに寄港した月曜日、本当はアブダビ終日観光の予定でしたが前日のオプショナルツアーと前後を入れ替えたのでデザートサファリに行くことになりました。

元々予定していた砂漠のキャンプ地はアブダビ寄りだったそうで、うまくシフトできましたね。

朝から昼まではゆっくり

夫は一人早起き。いつものように私より先に一食目を食べたそうです。
私はゆっくり寝たはずなのに起きたら水平線から昇る朝日を見ることができました。
陽が落ちるのが遅いと思っていたけれど、朝も遅いということは完全に日本時間とは陽がずれているんですね。

ブランチに近い朝ごはん

この日は午後砂漠に行くのでペットボトルにビュッフェの水を入れます。
直接入れると怒られちゃうので、コップで5杯ほど汲んできて大きなペットボトルを満たしました。
ビュッフェのウォーターサーバーは、ビュッフェが開いている時間のみ無料で水をもらうことができます。
それ以外は有料でペットボトルを買うことになります。
レストランでは朝だけ無料。昼と夜は有料です。

プール&ジャグジー

アブダビには9時に入港しているので昼前の船内はガラガラ。
ここでプールに行くのが得策です( ̄ー ̄)ニヤリ
2月のアブダビは26度ですが、午前はまだ寒いので室内プールに行きました。

すいているので大の字になってプカプカできます。
クルーズ船では珍しく真水で、私でも足が届く深さでした。(いつもは全く届かない)

ジャグジーは中央のプールを囲むように4つありました。
外にもあちこちにプールとジャグジーはあります。
とはいっても、プールで遊ぶのはほとんどが子ども。
大人たちは日光浴を楽しんでいる感じでいたよ。

コスタ・トスカーナのプールタオルは青色です。
部屋に人数分用意されますが、床に置いておくと掃除の時に回収されます。
申し出ないと新しいタオルをくれません。
これがとても不便でした。
マリナー・オブ・ザ・シーズやディズニー・ドリーム号ではプールサイドで使い放題だったので良かったです。

OPデザートサファリ

デザートサファリへ出発!

午後2時45分レセプション前に集合。
14人の団体の内、12名がご一緒です。

下船してクルーズターミナルへ。
ここでまたまた現地ガイドのエハブさんに再会!

とび
とび

3日間もお世話になりました

車が揃うのをお土産さんを眺めながら待っていると、新婚さんがお店の方から名前を聞かれています。
横から覗くと店員さんがサンドアート(サンドボトル)を作っています。

とび
とび

名前を言うと砂で書かれて買わざるを得なくなるやつ

記念に欲しいなら問題ないけど、そうじゃなく作られちゃうとトラブルの元です。
教えてあげると驚いて逃げてました。

添乗員さんに呼ばれてクルーズターミナルの外に出ると、ランドクルーザーが3台集合していました。
ドライバーさんも3名。

ネットより

「僕がスペシャルドライバーだからこの車へおいでおいで」と強い圧で招かれました。
とりあえず呼ばれるがままその車に乗車。三菱の四駆でした。
なにがスペシャルなんだか分からずに乗車したけれど、そのドライバーさんが常に3台の先頭を走り、ルートなども他の人に指示していたのでやはりスペシャルドライバーだったようです(笑)

砂漠にポツンとラクダの親子

舗装された道路から脇道にそれて、しばらく荒野を走ります。
突如現れたのはラクダの親子🐪

車が近づいても逃げません。

とび
とび

よく見たらお母さんの前足ヒモで結んでる!

親は走って逃げられないようになっているようです。
ゆっくり、少しずつなら進めますが。
そして子どもは母親から離れないので広い場所に放っても逃げていかないんですね。

その近くにはキャメルファームがあって、数十頭のラクダが飼われていました。
やっぱり逃げないように前足だけ結ばれてます。

一頭だけ白いラクダちゃんもいましたカワ(・∀・)イイ!!

タイヤの空気を抜く

いよいよ砂漠地帯に入ります。
砂丘ドライブです。
そのために一度車から降りて、ドライバーさんはタイヤの空気をシューッと抜きます。
他の車も一緒に空気を抜いてました。

待っている間に初めての砂漠を堪能♡
想像していた以上に細かい砂で、パウダースノーのようです。
風が吹くたびに、砂には風のなでた跡が残ります。
今ある砂丘は明日は無いのかもしれないと思うと感慨深いです。

お約束のラブラブハート(。・ω・。)ノ♡
果てしなく砂漠です。

私たちの車には、他に一人参加の70歳代の男性と、添乗員さんが乗っていました。
添乗員さんが一所懸命「セーフティードライブ!」と全員のドライバーさんに声をかけてくれたので、一応酔い止めの薬は飲んでいたけれど車酔いすることもなく、適当にスリルを楽しむことができました(^▽^)

こーんな感じで結構な砂の丘を登ったり降ったりします。

砂漠のキャンプ地に到着

20分ほど砂丘ドライブをして砂漠の真ん中にあるキャンプ地に到着。

とび
とび

叫び疲れた~(汗)

周りには何もないのに、キャンプサイトには水洗トイレ、水道があります。
奥のテントではビュッフェ式で食事が提供されます。
中央の舞台は夜に行われるベリーダンスショーのステージです。

ここでは、ラクダに乗ったり、ヘナタトゥーをしてもらったり(女性だけ)、民族衣装でコスプレ撮影したり、シーシャ(水たばこ)を楽しんだり(男性だけ)、アラビックコーヒーを飲んだりできます。すべてツアー料金に含まれていてチップも特別あげたくなければ必要ありません。
一瞬トンビか鷹のような鳥を腕に乗せた人が見えたけど、それがなんだったのかは不明。

ラクダに乗る

ここでこの旅行中一番の笑いネタが発生!

とび
とび

わーい。ふたこぶラクダだ🐫
一緒に乗ろう♡

Too heavy.

とび
とび

えー!そんなことある!?
あるね(納得)

夫

ラクダが疲れてるんだよ

…ということで、私たち夫婦は別々のラクダさんに乗っけてもらいました。
新婚さんは一緒に乗ってたけどね(・д・)チッ

係りの人が綱を引いてくれるので安心です♪

民族衣装にコスプレ

民族衣装を着つけしてもらって写真を撮りました。
なかなかできない体験です。

夕陽すら砂漠では一大イベント

砂漠の地平線に夕陽が沈む絶好のタイミングです。

とび
とび

素敵すぎ!

ヘナタトゥー

1週間ほどで消えるという「ヘナ」という顔料をつかったボディペインティングです。
毛染めにも使う染料
本当は手の先の方に書くらしいですが、見えるところだと帰国後に差しさわりがあるのでガイドのエハブさんから「腕に書いて」と言ってもらい、そのようにしていただきました。
黒いのは染料で、30分経ったら洗い流します。長い時間乗せておけばおくほど濃く、長く染まるそうです。

私はきっかり30分で洗い流し、10日間ほど残っていました。

食事とベリーダンスショー

すっかり暗くなるころ、ビュッフェレストランの開店です。
自分で食べたいものをとって、決められた席に座ります。
正面の良い席です。
陽が落ちたとたんに急に寒くなってきました。

女性は妖艶で魅力的でした。
男性はひたすらクルクル回っていました。
どちらも初めて見る踊りでした。

船に帰還

最終乗船時間は22時だというのに20時50分に港にもどりました。
添乗員さんなしで自分で行動してたら怖くてこんなギリギリ行動できません。

1日お世話になった車たち

21時に船に再乗船。
他では体験できないことばかりで、素晴らしいオプショナルツアーでした。

疲れたけど船の夜を楽しみたい けど無理!

夫はイタリアンナイトのために持ってきた赤いシャツと緑のネクタイに着替えて遊ぶ気満々。
私も頑張って夜のショーだけ観に行ったけれど、とにかく眠くて眠くてダウン。
部屋に連れて行ってもらって先に就寝。
夫はサイレントディスコで2時間弱踊っていたそう。すごーいデスネ

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